2006年03月25日
マクロビオティックレストランの草分け 「MOMINOKI HOUSE」 (3/25)
昨晩、原宿から歩いて10分ほどのところに30年続いているレストラン「MOMINOKI HOUSE」で
開かれたLOHAS WORLDの交流会に参加しました。
“食べるものが心と体をつくる”をコンセプトに、オーガニックな食材と”電子イオン水”を使用した
ナチュラルフードレストランです。
マクロビオティックの考え方をベースにされており、オーナーシェフの山田英知郎さんの言葉
「自分の命は自分で守る。何を食べるかは自分の自由。知識を習得し、自分で考え判断する力を
つけることが重要。」という言葉が印象的でした。
※言葉の解説「マクロビオティック」 マクロは大きなという意味、ビオティックはイキイキとした
生活法といった意味で、桜沢如一さんが考案した食養生法です。
土地やその人の体質にあった自然の食材(野菜、玄米、大豆など)を摂る食の健康法。
さて、あまりに「玄米梅ピラフ」がおいしかったので、さっそく今日は家族で夕飯をいただきに行ってきました。
壁一面の黒板におすすめのメニューが書かれています
前菜は黒豆サラダと、キヌアのバジルソース和えを
続いて、ベジハンバーグ、季節野菜のグラタン、納豆の海苔巻き揚げ
メインは、名物オララパーチというオーストラリア産のオーガニック魚のグリルを
付け合わせの野菜はウド、セロリ、にんじん、ポテトなど
さらに、玄米梅ピラフと大根の漬け物
デザートには林檎タルトのアイスクリーム添えにザクロソースをかけていただきました。
オーガニックワイン1本と、オーガニックビール2杯。
3人でこれだけいただいて15000円以下でした。
店主の山田英知郎さんは、「この30年間、ほんとに沢山出会いがあり、
様々な方にご来店いただきました。」と感慨深げでした。
1976年という年は、自然派化粧品の老舗The Body Shop創業の年であり、
高山のオークヴィレッジが始まった年でもあります。
30年続いて、それぞれに世の中を変えてきたのではないでしょうか。
※マクロビオティックについては『日本をロハスに変える30の方法』
P56 「マクロビカフェ」の事例もぜひ併せてご覧下さい。
Writing: owadajunko