2006年03月01日
LOHASでThink, Act, Change - 社会を創っていくのは私たち一人一人 -
2/25、東京青山の国連大学で開かれた「JUNECフォーラム2005
- 持続可能な開発へ向けた青少年会議 」の基調講演で、
「LOHASでThink, Act, Change - 社会を創っていくのは私たち一人一人 -」」と
題しお話しをさせていただきました。
LOHASの事例として英国のボディショップと日本の「オークヴィレッジ」について
紹介させていただきました。
このイベントは今年で5年目、毎年夏の合宿と、冬の講演会と実施され、
首都圏を中心に100人前後の中高生が参加します。
ボランティアには大学生が数十名かかわってイベントの運営に携わっていますが
高校生の時にイベントに参加した人が多いようです。
中高生が、真剣に”持続可能性”について話しを聞き、自分なりに考え
意見を発表するという姿に感動しました。
<イベント概要>
JUNECフォーラム2005 - 持続可能な開発へ向けた青少年会議
(平成18年2月25~26日)
主催:こども国連環境推進協会
会場:国連大学
プログラム:2/25 午前 基調講演 午後 ワークショップ
2/26 午前 インプロ演習 午後 全体会
ワークショップのコース2 では、NPO ローハスクラブ として参加し
『LOHASでThink, Act, Change My Lohas Shopを創ろう』
を開催しました。
企画および当日のファシリテーターに、國田かおるさんと藤崎健吉さんが参加。
表参道エリアのLOHASショップ見学の後、自分たちで、
「LOHASなお店を作るとしたら?」というテーマでグループワークし
地域通過”LOHASマネー”をもって実際にお互いのお店で買い物をし
投票でどのお店が最もLOHASだったか決めました。
身近なお買い物を通じて、LOHAS(健康と持続可能性を指向したライフスタイル)を
実践できるようになるワークショップです。
約20人の中高生がこのワークショップに参加しましたが、
私の基調講演では漠然と、わかったようなわからないような理解だったLOHASが
実際街に出て、お店を見、さらに自分たちでディスカッションしながら創ってみるという過程で
実感、理解することができたようです。
Writing: owadajunko