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2006年11月11日

「赤の祝祭」 in ホテルニューオータニosaka 「第17回 京風ロハスな暮らし」(11/8)

                                        ジャーナリスト 木下明美

私にはおつきあいが20年近くになる「若草=ばかくさ物語」姉妹がいます。
「時には仕事のパートナーとして、時にはよき女ともだちとして・・・ゆっくり、じっくり時間を共有しています。
1995年に遭遇した阪神淡路大震災の後、私たちにできることで神戸を応援したい!と神戸在住四女の
呼びかけで食器や衣類を集めて、南京町へ毎月運び募金活動をした仲間でもあり。それをきっかけに、
ときどき4人で集まりしょうと『姉妹』の契り?!を結びました。 住んでいるのは京都・大阪・彦根・神戸の
三都+1で、生活スタイルもまったく違えば、年齢もちょうど5歳ずつ離れた4姉妹。
ゆるやかで心地いい関係でいられる……そんな友をもつ“しあわせ”を、私は彼女たちからいただいています。。。」と、
三女のかなさんが自分のブログで記しています。

いい姉妹関係の若い友人持ちは得です。先月、長姉の私の誕生祝い『赤の祝祭』をしてくれました。
赤とは何か?ご想像におまかせします。

気のおけない女友だちとのホテル泊の祝宴は、最高の贅沢な時間でした。
総合プロデューサーは、かなさん@三女、撮影は、プロの写真家のさえこちゃん@四女、
話の引き出し役は、編集者のはねこさん@二女。役者は揃っております。
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ホテルのロビーはハローウインの飾り。
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三女にエスコートされて部屋に入ると、このホテルグループナンバーワンのバーテンダーの
ウエルカムカクテルで歓迎されました。
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ちょうどハローウインの夜でもあったので黒のコスチユームに赤のワンポイントの3人。
私は、仕事帰りなのでイッセイのワンピースにガーネットのブローチ&イヤリング、赤の扇子、
赤のカシミヤのカーディガン!!
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今夕に間に合うように建てられたライトアップの大阪城を臨むコネクトルームは、おまけにミニバー付き。
午後9時からスタートしたパーティーなので胃に負担をかけないルームサービズメニューを料飲支配人の
長谷川さんが考えてくださいました。シ-ザーサラダなどベジタブル主体。和の割烹からのおでん、
また中国の縁起物である桃の中華まんじゅうと飲茶まで部屋に運ばれてきました。
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私は夜中の3時頃に就寝し、朝の9時半起床!昨晩ライトアップされていた大阪城の景観をぶちこわす
新ビルが見えました。手前は大阪城ホール。
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二女,四女はモーニングを済ませて既に仕事場へお出かけ。三女が私につき合ってくれて、
遅い目の朝食をブランチに切り替えました。オムレツが美味しかった。
朝日を浴びながらの眩しいブランチとは、何と贅沢@旅行気分に浸る。
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それからもっと贅沢なことが待っていました。
初めてのエステ体験!講演先のホテル泊ではいつも時間がたっぷりあってもエステがないところが多い。
地方はそんな暇なレディーがいないのかも??一流ホテルのエステに関心が高まる。
初めてなのでフェイスのみにしていただく。使用後は、お顔@つるつるピカピカ。
ロビーのラウンジでお茶をして、その後三女のプリウス号で京都へgo!

こういうホテルの使い方,ロハス的なホテルパーティーもあるのですね。
総合プロデューサーの三女とホテルの長谷川料飲支配人さまの共同企画の賜物。
私は彼女たちにとっていい長姉なのでしょうか??してもらい過ぎ!

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*画像  photo by 湧田佐恵子

*参考(三女のブログより引用)
 「赤の祝祭」をほのかな灯りで盛り上げた「キャンドル・ろうそく」は、彦根じまんの品。
 彦根には伝統工芸の一つとして「和蝋燭」があります。
 明治の終わり頃、まちには50数軒の和蝋燭屋があり、職人たちが腕を競う「彦根蝋燭」は
 城下町の特産品として有名だったそうです。
 江戸時代に最盛期を迎えたという和蝋燭は将軍への献上品にもされた贅沢で貴重なもの。
 現在は『蝋喜商店』四代目・古川五郎さん(大正十年生まれ)が唯一人、その技を受け継がれています。
 ここ数年ご高齢のため手仕事も不自由になられ、後継者のいない彦根蝋燭の行く末が
 私はとても気がかりです。
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Writing: owadajunko

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