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2006年12月23日

精神性が高い企業とは。 シナジーカンパニー(アメリカ)

今年は多くの出会いがありました。4月のLOHAS10(第10回LOHAS会議)でご一緒した プロ・アクティブの代表取締役 山口哲史さんもそのお一人です。ツアーの最終日のランチでお隣に座ったことがきっかけで、色々なお話をうかがうことができました。

まず、印象的だったのが「ラディアンス」という言葉。輝かせるというような意味だそうです。
人を輝かせるような商品を届けて行きたいとおっしゃって、山口さんは目下、竹布と「ピュアシナジー」を広めることに力を入れていらっしゃいます。

52種類のオーガニックハーブから作られているスーパーフード「ピュアシナジー」、我が家でも愛用しています。 植物のエネルギーが凝縮されているという感じです。

この「ピュアシナジー」を開発しているアメリカのシナジー・カンパニーのCEOであるミッチェル・メイさんのお話しを10月にお聞きする機会がありました。

ミッチェル・メイさんの会社には今では大企業からの訪問も連日のようにあり、どうすれば従業員満足が高く、しかも顧客のリピート率が95%という驚異的な数字を上げ、売上を順調に伸ばすことができるのか、視察が後を絶たないそうです。

驚きました。同社は、パタゴニアとか、ボディショップにすごく似ているんです。
より一層”精神性”を重視しているかもしれません。
”精神性と経営を統合する時代”になるとは、「メガトレンド2010」でも主張されていることです。

ミッチェルさんからは、オーセンティシティという言葉が何度も出ました。
この言葉は、心から思っていることを偽りなく表現するといった意味のある言葉で、本物・信憑性などと訳されています。 4月のLOHAS10の会議でポール・レイ博士も、真のLOHAS企業に求められるのは、オーセンティシティだとおっしゃっていました。


※「ピュアシナジー」については↓をごらんください。
  http://www.pro-active.co.jp/shop/shop02.html
  「シナジーカンパニー」 
  http://www.dioscorides.jp/synergy/

※シナジーカンパニーの創業社長ミッチェル・メイ氏の著作が出版されました。
 「ミッチェル・メイ・モデル」といいます。

ミッチェル・メイ・モデル
ミッチェル・メイ 若松 英輔
ヴォイス (2007/05/10)

   
※また、プロ・アクティブの山口さんが、ミッチェル・メイとの出会い、精神性の高い企業とは・・・などについて語ってくださるセミナーは1/18です。
  http://www.topbrain.jp/lohas/

Writing: owadajunko

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