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2008年03月05日

書評、読者メッセージなど続々お寄せいただいています

『ロハスビジネス』を出版して半月。
書評が掲載されたり、読者の方からのメッセージが届くなど、反響をいただいております。
感謝を込めて、ご紹介させていただきます。


◆「日経MJ」に続き書評でも続々ご紹介いただいています。 以下は各紙からの抜粋です。

【2/20 日経MJ】

ロハス的な発想で成功した事例が次々と登場。分野も、企業規模もさまざま。ロハスというトレンドの広がりが実感できる。地方再生への応用では、昔ながらの生活や景観、自然が多く残る地方は、ロハス消費者には魅力の宝庫。うまく生かせば人が集まり、地域は活性化する。著者も指摘しているが、ただ環境にいい、健康にいい、では成功しない。ロハスビジネスにはデザインや独自性などが不可欠。現実的な注意点も指摘しており役に立つ。

【3/1 フジサンケイビジネスアイ】

「今年はロハスビジネス元年」と位置づけるマーケティング・地域再生の専門家がロハスを取り巻くビジネスの実情のすべてを平易に解説したのが本書だ。
ロハスビジネスの先進企業の事例を4つのタイプに分類して分析。地域再生にも有効という。
実践編ではロハスビジネスに取り組みたいと考えている起業家に基本的な考え方を指南している。

【3/3 日経グローカル】

本書は、地域おこしにロハスの視点を付け加えようと提案する。「地産地消」「地域資源の活用」「グリーンツーリズム」「地域ブランド」など、最近注目を集めている地域活性化のキーワードにはロハスなものが多い。持続可能なまちづくりの秘密に迫った。

各紙書評

【環境goo】

ロハスというコンセプトはビジネスや地域活性化に活かすことができ、そうした事業を通じて“人と地域と地球が元気な社会”を実現する可能性がわかる一冊です。

http://eco.goo.ne.jp/education/books/


◆読者の皆様からのメッセージです。

事例の一つとして紹介している「イーココロ!」に寄せられたK.T.さんからのメッセージ
 
書籍「ロハスビジネス」を読んで、このサイト(イーココロ!」を知りました。まずは、会員登録し、できることから始めようと思います。
大きなことはできませんが、小さなことを継続すれば大きな力になるはずです。
「ロハスビジネス」を読み、子供が本来の”子供”の感情と肉体を自然に享受できる環境を早く作れたらと思います。
 
兵庫県在住 農業機関に勤務のYさん

先日,『ロハスビジネス』を購入させていただき,興味深い内容に一気に読ませていただきました.(中略)私は農村の持つ文化に危惧を抱いております.確かに安全・安心な農産物を提供することでロハス層に受け入れていただいていると思います. しかし,大半の消費者は安価な外国産の農産物を購入しているのも現実です. 国際化の流れで関税が撤廃した後の農村が持続し,さらに日本の食糧をまかなえるよう各農村がビジネスとして上手くいくようになればと本書を通して考えらされました. 考え,実行した成功モデルは多くあるのでそれぞれの地域性にあったビジネスモデルを構築できればと思います.
ロハスを通して,農業を知らない子供たち,さらにはその親世代に日本農業を訴えたいと思いました. ビジネスとして成立しているという点で非常に参考になりました. 新しい事例があればまた勉強させていただきたいと思います.どうもありがとうございました。

東京都在住 馬場真一(37)さん 

「ロハス」という概念がとても素晴らしいもので、そのムーブメントにより、現代社会の文化創造や質向上(モノ、心の在り方など)につながるイメージがとても湧いて来ました。実際に既にロハスビジネスとして機能させることが出来ている企業や地域再生のケースなどを知り、内心ウズウズ、ワクワク状態になっています。これまでの自分自身の漠然とした考えが「ロハスビジネス」によって整理され、具体的なミッションを描くための一歩を踏み出すことが出来たと思います。この流れや気づきを大切にして徹底的に勉強し、少しでも早く、社会起業家としてデビューしていきたいです。

東京都在住 IT関連会社員 H.Mさん

私は、現在東京でIT系人材企業で働いていますが、近々出身地の福岡へUターン転職を考えています。
その際、ロハス要素を取り入れた地域活性ビジネスを実践している企業を探そうと思っています。アイデアはほぼ固まってきていますが、私には人脈やプロデュース経験などがないため起業することは難しいと考えています。
それで、ロハスに理解があり、実践しようとしている企業に入ろうと考えているのです。
そんな私にとって『ロハスビジネス』は、非常に興味深く、参考になることばかりで、こんなよい本を1000円しない値段で手に入れてよいのかと思いました。


◆そして、アマゾンでもマーケティング関連部門で1位にランキングされています。(3/5)

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Writing: owadajunko

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