2009年05月03日
自給用・野菜づくり日記2009
三年目を迎えた「アグリス成城」での野菜作り。二坪とささやかな畑ですが、多品種少量、無農薬・無化学肥料で今年も育てます。なんだか忙しくて中々畑に行けませんが・・・
3月:中旬に夫が蒔いた種は、カブ、辛み大根、サラダゴボウ、そしてジャガイモ。
4月:次に私が行ったのが4月中旬。カブや大根の苗は10㎝位になっていて、慌てて間引き。その時に、最近時々野菜売り場で見かける「アイスプラント」の苗を見つけ二つ植えてみることに。それからチンゲンサイとニンジンと枝豆の種を蒔きました。
アイスプラント
「アイスプラント」は、アフリカ原産でハマミズナ科メセンブリアンテマ属の植物。名前の由来は表皮に塩を隔離するための細胞があるため葉の表面が凍ったように見えることから、そう呼ばれているそうで。乾燥に強く、耐塩性が高い“塩生植物”の一つであり、土壌の塩分を葉に吸収する特性を持っています。国内ではソルティーナとか、ソルトリーフという商品名などで販売されています。
5月:次が今日5月3日で。ジャガイモの背丈は30㎝位になり、つぼみをつけ。カブは密集しながらも、白い実がすっかり大きくなっていて、かわいい。大根に至っては葉が50㎝位に伸びて大変なことに。そして、アイスプラントも脇芽がいくつも出ていて、そこを収穫。葉は肉厚で、食感はしゃきしゃき。生でサラダ、さっとゆでても良いそうです。大きい葉の方が塩分が多いそうですから、比較してみるつもりです。
カブも密集~
ジャガイモの花
東菜園全景
本来なら4月の下旬が夏野菜の植え頃、しかも今年は10日位暖かくなるのが早いと、各地の農家から聞いているので気が気ではありませんでした。畑に行く前に作付けプランを考えました。
そして、実際には茄子(丸なすと長なす)、カラーピーマン(赤、黄)、きゅうり(しまきゅうり、沖縄きゅうり)、トマト(中玉のフルティカ2本)を植え、支柱を立て、大根とカブと、サラダゴボウの間引きをして今日の作業は終了です。90分。(今日現在で12種類)
お隣さんは、2区画を借りて頻繁に通っていらっしゃる男性です。お友達が、野菜を楽しみに待たれているそうで、頻繁に通っては張り切って作っていらっしゃいます。間引いたニンジン、そしてパセリをおすそ分けいただきました。
GWもあと3日ですが、もう2回は畑に行こうと思っています。あと、オクラとインゲンを植える予定です。
それにつけてもこの大根の葉どうしましょう。細かく刻んで炒めたり、塩もみして浅漬けにしたりしても、まだまだタップリ残ります。なんとか保存食にしたいものです。やはり干すしかないかしら・・・
カブ、サラダゴボウ、アイスプラントのサラダ
Writing: owadajunko