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2009年10月03日

開墾&晩秋の山里・暮し体験ツアーin西会津 (11/7~8) 参加者募集中♪(定員まであと4人!) 

最近、お疲れ溜まっていませんか? 農山村で暮らしている私たちには、美味しい空気・水・食べものがタップリあってとっても元気です。森林も癒してくれます。紅葉の西会津で、皆さまにリフレッシュの時間をお届けしたいと「開墾&農山村の冬支度体験ツアー」企画しました。

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今年も良く稔りました

合い言葉は「開墾で元気!」全国に広がる遊休農地(耕作放棄地)。西会津にも沢山あります。その遊休農地の開墾会で、明日へのパワーをチャージするとともに、農地の再生を図ることを目的とした、福島県西会津で初めての開墾体験会です。晩秋の田舎暮らしも体験いただけます。

開墾で開魂。 開墾で開婚!?

「開墾で元気!IN 西会津 2009」は限界集落の高齢化率53.9%(平成20年度)の奥川地区で実施します。都会の皆さまのご参加、そして交流を心からお待ちしています。
築300年の古民家、囲炉裏で焼いた岩魚、山菜や、自家製の美味しいお酒で秋の夜長を楽しみませんか♪ サルや鹿もお待ちしていま~す。

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冬の飯豊連峰と阿賀野川。11月は未だ雪はありませんのでご安心ください

※本事業は平成21年度採択 林野庁補助事業「山村再生総合対策事業」です。

◆ 日  時:2009年11月7日(土)~11月8日(日)1泊2日
◆ 集  合:新宿西口 スバルビル前7時  ※早起きですいません

◆ 開墾場所:福島県耶麻郡西会津町奥川地区
◆ 募集人数:10人  男女・年齢は問いません

◆ 参 加 費:12,000円/人(税込)
※交通費(新宿~現地までの往復バス代含む)・宿泊代・開墾&田舎体験料・食事代(4食付き)・温泉入浴料・保険料込み。
※関東以外の方など、現地からの参加を希望される方は参加費が異なりますので、別途お問い合わせください。

◆ 宿泊場所:西会津奥川二又古民家 *築300年
   住所:福島県耶麻郡西会津町奥川大字高陽根字浦新田3541

企画・運営 : 西会津ローカルフレンズ 
担当旅行会社 :(株)西会津町振興公社 旅行事業部
協 力 : NPO法人えがおつなげて・NPO法人農商工連携サポートセンター
後 援 : 西会津町

<プログラム>
【1日目】(開墾体験)雨天決行
7:00~ 出発  新宿駅―(チャーターバス)―西会津―奥川(二又)
12:00~13:00   昼食 (二又古民家)   
13 : 00 ~13 : 30 オリエンテーション
13 : 30 ~14 : 00 チャーターバスで開墾現場へ移動

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ここが皆で開墾する遊休農地です。ススキやカヤがびっしり
大塚さんと現地開墾インストラクター三瓶さんらと下見してきました

14:00~17 : 00  奥川 中町遊休農地 開墾体験
17 : 00 ~17 : 30 チャーターバスで温泉施設に移動 
17:30~入浴   日帰り温泉「ロータスイン」入浴 
*温泉でじっくり温まりましょう

18 : 30 ~19 : 00 チャーターバス移動 (二又古民家へ)
19 : 00~ 21 : 00 夕食、交流会(二又民家) 就寝
*修学旅行のような感じで(笑) ごめんなさい。個室はありません

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お品書き(ほんの一部ですが)山菜の煮物、おこわ、岩魚の塩焼き・・・
地酒や自家製のお酒も十分ご用意しています。

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会津名物「こづゆ」

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囲炉裏で岩魚を焼く

【2日目】(農山村の冬支度体験)雨天決行
7:00~ 8:00  朝食
8 : 00 ~8 : 30 徒歩で農村を移動
8:30~11:00  農山村の冬支度体験(柿もぎ、等) 
11:00~ 12:00 ワークショップ(都市農山村交流意見交換発表)
12 : 00~12 : 30 徒歩で移動
12:30~13:30 昼食 (地産地消のごはん 餅3種)
14:00~出発  奥川 ― チャーターバス ― 新宿
19:00頃 新宿駅西口 スバルビル前着予定

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若き農業者、絵美ちゃん「皆様のおいでをお待ちしています♪」

お申し込み・お問い合わせは
「西会津ローカルフレンズ」事務局まで (定員になり次第締め切ります)
参加申込書 
西会津ローカルフレンズ 事務局 佐藤 昭子 
℡ 0241-49-2614 (FAXも同じ) e-mail  tokio@nct.ne.jp

服装・持ち物 カイコンスタイルガイド
11月の西会津は冷えます。防寒もしっかりと
開墾作業は土との格闘です。服装は動きやすい、着やすい、脱ぎやすいを基本に、汚れてもいいものをご用意ください。軍手・長靴・タオルは開墾3大必須アイテムです。自分にあったものをお持ちください。ドンキホーテやコメリなどで買うことができます。
雨中の移動や作業も考えられます。念のためカッパもあったほうがいいですね。
着替えを2枚以上用意しておいた方がいいです。(以下の「カイコンスタイルガイド」イラストを参考に)
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都市サイドのコーディネーター紹介

大塚洋一郎さん NPO農商工連携サポートセンター 代表理事
「2ヶ月前まで経済産業省大臣官房審議官として農商工連携という政策を担当していました。「開墾」の魅力にはまって役所を辞め、農商工連携サポートセンターというNPO法人を立ち上げました。
家庭菜園もいいですが耕作放棄地を開墾して自ら畑を切り開き、そこに作物を植え、育て、収穫する喜びは格別のものがあります。西会津のすばらしい自然の中、本物の畑で仲間と共同作業する喜びを味わってください。
汗を流した後の風呂と食事とビール、これがまた美味しいのです。皆様の参加をお待ちしております。」

大和田順子 NPO農商工連携サポートセンター 理事/山村再生アドバイザー
「西会津の皆さんと知り合って、1年半。それから何回おうかがいしたでしょうか。去年の秋は講演させていただいたり。大塚さんが経産省の審議官だった今年6月にはフォーラムも開催しました。また9月には『美味サライ』の取材にもうかがって。この一年、『西会津ローカルフレンズ』のメンバーの皆様はその技を磨かれ、料理や農産物のクオリティがますます高くなりました。
なんといっても、西会津の魅力は美味しい郷土料理、美味しい空気、美味しいお水。心洗われる自然に、心温まる皆さんのもてなしです!今回、都会と地元の皆様と"遊休農地の開墾”や農村体験で、交流できるのは、何より嬉しいです。ぜひ、ご一緒しませんか!」

Writing: owadajunko

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