2011年03月01日
日経MJで紹介『アグリ・コミュニティビジネス』
2/18の日経MJで『アグリ・コミュニティビジネス』が紹介されました!
「農村を資源の宝庫ととらえ、自然と文化を活かした生活やビジネスを創造。都市との交流を活発にする。実際の取り組み事例を交えながら豊かな地域社会の未来図を描く」
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また、高坂勝さん(バー「たまにはTSUKIでもながめましょ」店主/『ダウンシフターズ』著者)からも感想をいただきました。(高坂さんのブログより抜粋です)
=====前略=====
TPP加盟に反対するだけでなく、できること、したいことって何だろう。
一人ひとりにできることは、大地に根ざして生きてゆくこと。
それが最良の対抗手段であり、文化・経済・社会の再構築につながり、人々が幸せになってゆく。
そう思います。
そんな折、大和田順子さんの新著、『 アグリ・コミュニティービジネス 』を拝読いたしました。
大和田さんはロハスという概念を日本に紹介された方です。
立教大学の21世紀社会デザイン研究科で授業をされており、様々な方からのご縁を頂き、昨年ご紹介いただきました。
この本には、
大地に根ざし、
コミュニティ(地域)の循環・再生を目指し、
ビジネスとしても持続可能な取り組みしている各地の先人を
細やかに取り上げておられます。
「ローカリゼーション」がやっと世間で言われるようになってきました。
本に登場する先人や取り組みが、もっともっと注目を集め、各地の取り組みへのオープンソースになると、楽しい未来が想像できるようになります。
ときおり、ウルウルしながら読み進みました。
私の知り合いや当店のお客様もときたま登場し、嬉しくもなります。
「ダウンシフターズ」という言葉も、三箇所で取り上げてくださりました。
とっても、ありがたのですいことですm(..)m
===== 後 略 =====
ジュンク堂池袋本店(7F)
Writing: owadajunko