2016年07月12日
『コミュニティ経済に関する調査研究』報告書 (2016年6月)
『コミュニティ経済』をテーマにしたい調査研究報告書がまとまりました.
千葉大(今年4月から京都大学に異動)広井先生が研究代表者です。
コミュニティ経済とは、「コミュニティ」と「経済」を新しい形で結びつけるという考え方ないしコンセプト。
「コミュニティ」と「経済」を現代社会の新たなニーズに合せて再び結びつけ、ローカルな地域を出発点にヒト・モノ・カネがうまく循環し、そこにコミュニティ的な紐帯や雇用も生まれ、かつまた若者や高齢者など様々な世代が包摂されるような地域・社会を構築していく。」
広井先生が推進していらっしゃる「鎮守の森・自然エネルギーコミュニティ構想」の事例として岐阜県石徹白地区の小水力発電を核にした地域づくりについても紹介されています。
私は研究協力者として、農業分野に関し、小川町の取組について書かせていただきました。
http://www.zenrosaikyokai.or.jp/thinktank/library/lib-invite/koubo49.pdf
Writing: owadajunko