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2006年10月20日
メルマガVol.39 環境教育の授業に、どうLOHASを活用するか
LOHAS(ロハス)生活者とビジネスをつなぐ視点・ヒント
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇
◆◇ 大和田順子のLOHAS(ロハス)のすすめ
◇◆
◆◇ 【39号】2006年10月19日
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇
こんにちは。LOHASプロデューサーの大和田順子です。
街中を散歩していても紅葉が美しい季節になりましたね。
キンモクセイの香り、
もずの鳴き声にも秋を感じます。
いよいよ明後日はLOHAS起業塾、基礎編一日コースの開講です。
まだ2名様参加可能です。
http://www.owadajunko.com/archives/2006/07/10_1.html
いつか起業したい方、ビジネスの中でLOHAS関連の企画を立てたい方
新規事業を考えたい方にもお勧めです。
今回もどんな出会いがあるか、ほんと楽しみです。
先日、地方の会社で社員約100人の方を対象にLOHAS講座を行って
きましたが、参加された8割の方が暮らしや仕事で是非LOHASを
取り入れてみたいと感想をいただきました!うれしいです。
Contents
トピックス1 環境教育の授業で、どうLOHASを活用するか
トピックス2 青少年向け、サステナビリティ・カレッジ
トピックス3 個別相談会開催のお知らせ(仙台、徳島、大分)
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
┃ トピックス1 環境教育の授業で、どうLOHASを活用するか
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
「総合的学習を創る」(明治図書)という雑誌の11月号は
ロハスを総合的学習にどのように活かせるのか特集しています。
特集は
・国連大学副学長 安井至さんのインタビュー
「次世代環境教育とLOHASが提起している問題」
・ロハス理解のキーワードとして、
今までの環境教育、ライフスタイル、食育とどう違うのか
・ロハスマインドでの授業のシナリオを考える
・ロハス-現場で生かせる先進的取り組み
など、多くの小中高校の先生や大学教授を中心に提案・提言が
なされています。
安井先生はインタビューで「日本版ロハスは、若干金銭的に余裕の
ある人をターゲットにした商業主義に走ってしまったが、
もともともLOHASは人間の生き方を見つめ直そうとして生まれた思想」と
おっしゃっていました。
どうも学識者の間ではロハスはそのように見られているようですね。
以前、山本良一先生からも「本物LOHASについて講義をして下さい。」と
言われて箱根研究会でお話しさせていただいたことがあります。
http://www.owadajunko.com/archives/2006/06/post_26.html
(研究会でのいくつかの講演が「環境新聞」に掲載されました)
私も企業の方を対象とした講演会などで、LOHASにはフェイク(偽物)と
オーセンティック(正統)があって、オーセンティックLOHASを実践する
には、まず経営者自身の価値観がLOHASでないとダメです、
などとお話ししていますが・・・
これからもオーセンティックLOHASを広めてまいりましょう!
「総合的学習を創る」で、「今までの環境教育とどう違うのか」と
いうテーマで寄稿しました。
続きは↓
http://www.owadajunko.com/archives/2006/10/lohas_18.html
「総合的学習を創る」11月号(明治図書)
http://www.meijitosho.co.jp/zasshi/shosai.html?bango=24197
”親子と先生とで考えるLOHASの教科書”みたいな本を書いてみようか
と思っています。
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┃ トピックス2 青少年向け、サステナビリティ・カレッジ
┃ 参加者募集!(締め切りは明日10/20)
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「日本をロハスに変える30の方法」の中で、サステナビリティに
ついて普及啓発活動を行うNPOジャパン・フォー・サステナビリティ
(JFS)についてもご紹介させていただきましたが、その代表理事の
多田博之さんからメールをいただきました。
大和証券グループとパートナーシップを組み、
「ダイワJFS・青少年サステナビリティ・カレッジ」を開講
されるそうです。
趣旨は、次代を担う日本の若い世代の意識啓発や行動を促し、
社会全体のサステナビリティを高めることを目指しての開講
対象は高校生~大学生だそうで、第一回目は10/30です。
詳細は↓をごらんください。
http://www.japanfs.org/ja/jfs/college.html
お子さんや、お知り合いの高校生や大学生の方がいらっしゃい
ましたら、サステナビリティについて総合的に学べる良い機会
ですので、ぜひお知らせしてさしあげてくださいね。
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┃ トピックス3 個別相談会開催のお知らせ(仙台、徳島、大分)
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11月は地方に行く機会が多いので、個別相談会を開催しようと
思います。(無料ではありませんが)
下記の日程ですので、ご希望の方はEメールにてお問い合わせ下さい。
Eメール j-frog@s2.ocv.ne.jp
ぜひ、この機会にお近くの皆様とお目にかかれれば幸いです。
LOHASを事業に取り入れたい、最近の情報を知りたい
今行っている事業について相談したいなど
CSRやマーケティングについて、お役に立てると思います。
仙台 11/1 (水) 17時~21時位まで
大分 11/10(金) 13時~17時
徳島 11/17(金) 13時~17時
福岡 12/1(予定) 13時~17時
ご連絡お待ちしています!
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┃ 編集後記
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最近は、9月のLOHAS視察ツアーでご一緒した経営者の方々や
色々なご縁で知り合った起業の経営者の方々ととお会いする機会が
増えています。
皆様それぞれ素晴らしい取り組みをなさっているところばかりです。
オーガニックコットンで原綿から製造工程全てで認証を取られた
寝具のハートさん
広島で3代に渡りお米の卸屋小売りをされているカツヤさん
ネットで本のリサイクル事業をされているネットオフさんなど
これからもサイトやメルマガでご紹介させていただきたと思って
います。が、中々原稿を書けずに困っています・・・
最後にお礼を。
皆様のおかげで「日本をロハスに変える30の方法」が初版1万部が
売り切れ、重版が9月にかかりました。
1万人以上の方に読んでいただき、本当にありがとうございました。
最近、「読みましたよ」という方にお目にかかる機会も増え
色々と意見交換させていただくことが何よりの楽しみです。
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発行・編集:大和田順子
URL: http://www.owadajunko.com
E-MAIL: j-frog@s2.ocv.ne.jp
●メールアドレスの変更・配信停止はこちらからできます。
→ http://www.mag2.com/m/0000172361.html
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投稿者 owadajunko : 09:59
2006年10月11日
LOHASは“今までの環境教育”とどう違うのか
「総合的学習を創る」(明治図書)という雑誌の11月号はロハスを総合的学習に
どのように活かせるのか特集しています。
特集は
・国連大学副学長 安井至さんのインタビュー「次世代環境教育とLOHASが提起している問題」
・ロハス理解のキーワードとして、今までの環境教育、ライフスタイル、健康教育、食育とどう違うのか
・ロハスマインドでの授業のシナリオを考える
・ロハス-現場で生かせる先進的取り組み
など、多くの小中高校の先生や大学教授を中心に提案・提言がなされています。
安井先生は、インタビューで「日本版ロハスは、若干金銭的に余裕のある人をターゲットにした
商業主義に走ってしまったが、もともともLOHASは人間の生き方を見つめ直そうとして生まれた思想」と
おっしゃっていました。どうも学識者の間ではそのように見られているようですね。
私も企業の方を対象とした講演会などで、LOHASにはフェイク(偽物)とオーセンティック(正統)があって
オーセンティックLOHASを実践するには、まず経営者自身の価値観がLOHASでないとダメです、
などとお話ししています。これからもオーセンティックLOHASを広めていきたいものです。
その中で、私も「今までの環境教育とどう違うのか」というテーマで寄稿しました。
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LOHASは“今までの環境教育”とどう違うのか
<生活を起点とし、世界を考えるパースペクティブ>
LOHASについての理解を深めていただくために、講演やセミナーを各地で生活者・自治体・企業向けなど様々なセクターの方に対して行っている。その際に、LOHASの特徴として以下をお伝えしている。
・生活起点 → 世界・地球的視野 : 自分の生活を起点に、衣食住学遊といった生活のあらゆる場面を健康と環境配慮の視点から見直す
・日々の暮らしで、できることから始める : 日々の暮らし、買い物時など日常生活で実践できることから取り組む
・ライフスタイル→ワークスタイル、ビジネススタイルの見直し : 健康と環境に配慮した価値観・ライフスタイルから始まり、それはワークスタイルやビジネススタイルも見直す視点となる。
・精神性を重視 : 心の豊かさを重視し、精神性の向上を図る。
・将来世代のことを考える : 将来世代、他の生物、途上国の人々など他者とのつながりを自覚し思いやる。
・社会全体を造り変える : 最終的な目的は、持続可能な社会を創るため、新しい文化を創造するということ。
こうした生活から社会全般までに広がるLOHASの概念を学習してもらうために、3つの切り口があると思う。
一つは購買行動に関する教育、二つめは衣食住など各分野に関する教育、そして三つ目は持続可能性
に関する教育だ。
一つめの購買行動に関する教育であるが、LOHASが認知され(各種調査から認知度は国内で40%を
超えている)、共感が広かった理由の一つとして、消費行動との関わりが密接であることがある。
身近なお買い物を通じて、LOHASを理解・実践することを意図し、筆者はNPOローハスクラブのメンバーと
共に、本年2月にこども国連環境会議主催の、「JUNEC国際フォーラム2005 - 持続可能な開発へ向けた青少年会議」において、基調講演ならびにワークショップ『LOHASでThink, Act, Change -My Lohas Shopを創ろう』を実施した。
その内容は、東京都渋谷区の表参道エリアをフィールドにLOHASショップ見学の後、参加者が「LOHASなお店を作るとしたら?」というテーマでグループワークを行い発表し、地域通過”LOHASマネー”をもって実際にお互いのお店で買い物をし、投票でどのお店が最もLOHASだったか決めるというプログラムだ。
LOHASショップとして、自然派化粧品「ザ・ボディショップ」、フェアトレード「ピープルツリー」、自然食品店
「ナチュラルハウス」などをマップにして渡し、訪問してもらった。
参加者は小学生から中高生までと幅広かったが、約20人を5つのグループに分け、それぞれがショップ
見学の後、国連大学の会議室においてグループごとにお店を考えた。何を扱うお店で、どんな考え方で、どんな商品を並べ、どんな内外装のお店なのか、絵で描いてもらい、それを元に発表した。
有機栽培で作った野菜を原料としたファーストフードショップや、フェアトレード、自然化粧品、八百屋さんなどユニークで楽しいお店が沢山できた。
参加した学生からはこんな感想があった。
「一番楽しかったのは分科会。LOHASショップは何がLOHASなのかよく分からなかったけど、お店を見に行って、ぜんぜん違うお店でもLOHAS的な目で見ると共通点がたくさん見えてきた。」
「LOHASや持続可能な社会作りについての話を聴けてみんながよく考えていることに驚きました。私はこれからもっと環境について考えていきたい。」
日々の買い物という場面で、生活者が各自どのような情報を収集し、基準を持ち、判断し、購買するか、大きな影響力があることであり、LOHAS学習には欠かせないものであると考える。
二つめの各分野に関する教育であるが、例えば住生活を例に挙げると、家や学校で使っている家具、建物の木材を教材にとりあげる。どこの産地で育った何という種類の木を使っているのか、工法や接着剤等にはどのようなものを使っているのかといったことを調べることから始まる。
そして日本の森林、林業、世界の森林の現状、森林の果たす環境保全への役割などについて、近くの森などを例に調べ、話し合うというものだ。このように、衣食住遊など、各分野についての展開が可能である。
<ESD(持続可能な開発のための教育)はLOHASの推進・定着と密接>
そして三つめの、LOHASのSである持続可能性(サステナビリティ)に関する教育については、ESD(持続可能な開発のための教育/Education for Sustainable Development)が大きな関わりをもつものであると考える。ESDは、2005年から始まった国連の10年プロジェクトの一つであり、その意味は「持続可能な社会の実現を目指し、私たち一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境との関係性の中で生きていることを認識し、よりよい社会づくりに参画するための力を育む教育」(※1)である。
「ESDの10年」は2002年8月のヨハネスブルクサミットで日本のNGOと政府の共同提案の形で提案され、
同年12月の国連総会で決議された。1992年にリオ・デ・ジャネイロで開催された「国連環境開発会議」
(地球サミット)で採択された「アジェンダ21」第36章を具体的に推進する取組みとされている。その後、
2005年9月にユネスコが国際実施計画を策定、国内でも実施計画がまとまり、環境省によるESDモデル
事業が今年から始まっている。国内では2003年に推進会議ESD-Jが発足し活動を行ってきた。
ESDは持続可能性の基礎となる世代間の公平、地域間の公平、男女間の平等、社会的寛容、貧困削減、環境の保全と回復、天然資源の保全、公正で平和な社会など、環境、人権、福祉、開発など、あらゆる分野の教育を統合するものだという。そうなると、従来の環境教育の枠組みが拡大し、LOHASに関する教育と重複する部分もかなり多いと考えられるだろう。
※1.パンフレット「はじまる×はじめる ESD」(「国連持続可能な開発のための教育の10年」関係省庁連絡会議 発行)
投稿者 owadajunko : 18:14
2006年10月10日
十六夜の茶会 「第16回 京風ロハスな暮らし」(10/9)
ジャーナリスト 木下明美
仲秋の名月。「わたしはその月をハノイで仰いでいたのでした(^^)!」と綴っているのは、
わが若き友だち@jaja さんのブログです。
昨年は昨年で、「どこでお月さん見てる~!」息子に珍しく携帯電話したところ
「バリ島や!」ということだったのをいま思い出しました。アジアと名月はよく似合いますね。
京都では十六夜の月が見えました。私はちょうど小川流煎茶お家元のお茶会にお招きいただき
北山の月を仰ぎ見ました。

新お茶室が完成した別棟から見る北山の月
以前にも書きましたが、煎茶の稽古を仏文学者、杉本秀太郎先生のご自宅である町家でさせて貰って
おります。メンバーは、ご本人が造形作家、書家、画家、染色家、美術プロデューサーといった美術系の
方が大半、ないしは、陶芸家、建築家などアート系の職業の方の奥様方なのです。私とあと数人だけが
ジャーナリスト、学者さんなどもの書き系。
もともと煎茶は江戸時代には文人墨客の集まりでありましたから、その流れを汲むのが小川流なので
しょう。その理由もわからなくはありません。そんなサロンの住人である私は、はたして文人墨客であろう
か?せいぜい凡人没却というところでしょうね(笑)
十六夜の茶会が開かれた新茶室には、随所にサロンのメンバーの新作を拝見することができました。
煎茶にはモダンアートもよく似合います。
「ここに私の作品が!」 と、板倉通子さん(書家)

小川後楽お家元は中国に造形の深い学者さんでもありますので、中国で求められた玉の飾り楽器が
墨手前に添えられていました。

また窓辺には陶芸家、柳原睦夫氏のモダンな箱が置かれていました。

蛇足ながら、月のきれいな神無月のわが家の客間の設えです。
金木犀の季節なので、庭で手折って来たものです。


敷物は、龍村の『玉兎星座文』です。
投稿者 owadajunko : 07:33
2006年10月05日
メルマガVol.38 中国でもLOHASに関心が。”楽活族”増加中!?(10/4)
LOHAS(ロハス)生活者とビジネスをつなぐ視点・ヒント
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◆◇ 大和田順子のLOHAS(ロハス)のすすめ
◇◆
◆◇ 【38号】 2006年10月4日
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こんにちは。LOHASプロデューサーの大和田順子です。
今晩(10/4)フジテレビの「ニュースジャパン」に船井総研の
カリスマコンサルタント五十棲さんが登場されるそうです。
「少子化」「人口減少」についてがテーマで、
『新しいビジネスチャンスとか、日本が日本らしさを取り戻す
チャンスとかかなり肯定的に話をしていることが多いので、
そのあたりをインタビューしたかったみたい』だそうで、
自然派リフォームのOKUTAさんも紹介されるそうです。
23:30分~のどこかでオンエアー予定!
Contents
トピックス1 中国でもLOHASに関心が ”楽活族”増加中!?
トピックス2 2つの森林認証 木材のトレーサビリティ
トピックス3 LOHASビジネス始めませんか? LOHAS起業塾
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┃ トピックス1 中国でもLOHASに関心が ”楽活族”増加中!?
┃ 中国初“OKUTA LOHAS studio BEIJING”北京にオープン
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OKUTAさんと言えば、10月上旬に中国の北京にショールーム
「LOHAS Studio」をオープンされるそうですよ!
発祥の地アメリカでは一般の方への認知がほとんど無いLOHASですが、
中国や韓国などアジアにはLOHASという言葉で関心が広がり始めていて、
中国では、LOHASは「楽活族」
(楽活:健康で、活き活きとした生活を送る、
族:共通の志向を持つ人々)と表され、LOHASというタイトルの雑誌
や特集記事なども組まれているそうで、日本の一昨年くらいの
感じでしょうか。
中国語でインターネットでLOHASを検索する件数も日本に次いで
多いとか。
今回、OKUTAさんが「LOHAS studio BEIJING」を出店される施設は
エコロジーをコンセプト10万平米もの延べ床面積をもつ、
“住”に関する複合ショールーム『MALL PLAZA』です。
その6階の一画に、中国のIBBM社とOKUTAの共同事業として
「LOHAS studio」を開設されるそうです。
中国では、現在シックハウス等が問題になっており、
富裕層(中国全土における約1.5%)では住宅の建材や健康問題に
関心が高くなっています。
また、日本人デザイナーによる住空間の設計が、
特に30~40代の富裕層に好まれるようで、市場調査の意味合いも
兼ねても出店だということです。
<OKUTA ホームページ>
http://www.okuta.com/
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┃ トピックス2 2つの森林認証
┃ 木材のトレーサビリティ
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前回のメルマガでも書いたのですが、10月は「木づかい月間」なので
今週もちょっと森林関連のことを調べてみました。
木材の素性を明らかにする認証制度には主なものとしてFSCとSGECが
ありますが、FSCは国際的な認証です。
SGECは2003年6月に、発起人74団体(環境NGO、経済界・消費者団体、
学会・学識者、建築関係団体、森林・林業団体など)の参加を得て
発足した国内の認証制度です。
王子製紙グループや日本製紙などが、SGECの認証を受けています。
FSCとSGECが認証している国内の森林面積は合計で492千haですので、
国内林の約2%が認証を受けていることになります。
いわば森林認証というものは、産地や管理がきちんとされていて、
産地がどこかわかるというように、
木材のトレーサビリティとも言えるものだと思います。
続き↓
http://www.owadajunko.com/archives/2006/10/10.html
10/8発売「日経エコロジー」11月号では「住友林業」を取材させて
いただきました。
「もともとは企業の社会的責任で始まった国産材利用で
ブランド力強化に挑む住友林業」
住友林業は全国に4万haの社有林を持っています。
そしてこの9月末、持続可能な森林経営を第三者が保証する
森林認証を全林一括で取得しました。そして、昨年発売した
「マイフォレスト」ブランドで、国産材をさらにアピールして
いく計画だそうです。
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┃ トピックス3 LOHASビジネス始めませんか? LOHAS起業塾
┃ ― 先輩LOHAS起業家からの話しも聞けます! ―
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「LOHAS起業塾」が10月に開講いたします。
基礎編と本格編の2コースです。詳しくは↓
http://www.owadajunko.com/archives/2006/07/10_1.html
基礎編は10月
土曜集中1日コース 2006/10月21(土) 10:00~17:30
本格編は11月
2006/11/4,11,18(土) 10:00~17:00
ゲスト講師には、LOHASコンセプトで起業した方たちをお迎えして
実際の起業の経緯をお聞きいたします。
基礎編では、バングラディッシュでバッグ作りを行っている
マザーハウスの山口絵里子さん
http://www.mother-house.jp 今年の春に起業したばかりですが、そのストーリーには
スゴク勇気づけられます。
本格編では、竹布やスーパーフード「ピュアシナジー」で
この1年で業績がI字回復を遂げたプロアクティブ代表山口哲史さんを
お呼びしています。
http://www.pro-active.co.jp/index.html
お二人とも山口さんですが、単なる偶然です(笑)
少し前ですが「東京FM」に出演し「LOHAS起業塾」について語りました。
http://www.owadajunko.com/archives/2006/07/eyes_on_japan72.html
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┃ 編集後記
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9月に再訪した信州安曇野の「穂高養生園」滞在記を掲載しました。
ほんと、癒される空間です。
http://www.owadajunko.com/archives/2006/09/post_34.html
今月は芸能月間です。
11日にはNHKラジオの収録、29日はNHKホールで「古典芸能鑑賞会」に
出演と、三味線三昧の10月です。
日本の心、江戸情緒を伝承していきたいと思っています。
週末は神田昌典さんの本格的ビジネス・ミュージカル「WITH YOU」
を観に行きます。新刊「お金と正義」上下巻600頁の小説ですが
こちらも私は面白いと思いました。文学作品としての評価は
わかりませんが、近未来社会を描いているので。
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発行・編集:大和田順子
URL: http://www.owadajunko.com
E-MAIL: j-frog@s2.ocv.ne.jp
●メールアドレスの変更・配信停止はこちらからできます。
→ http://www.mag2.com/m/0000172361.html
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Copyright 2006 Owada Junko All Rights Reserved.
◇講演や取材はいつでもお受けさせていただいています。
件名に【取材・講演依頼】と記載して
j-frog@s2.ocv.ne.jpまでお願いいたします。
◇過去の講演・取材等の実績はこちらです。
http://www.owadajunko.com/archives/2006/08/lohas_9.html
投稿者 owadajunko : 10:34
2006年10月01日
回復基調に転じた木材自給率!? -10月は木づかい月間だそうで (10/1)
10月8日は木の日で、10月は「木づかい推進月間」だそうです。知りませんでした。
今年のこの月間は嬉しいニュースで迎えることができました。
木材自給率が久々に20%台に回復する見込だからです。
1964年の木材輸入自由化以来、低下の一途を辿ってきた木材自給率(木材のうち用材需要量に
占める国産材の割合)は、2000年には20%を切り、18.2%にまで落ち込みました。
その後、数年は低迷を続けていましたが、林野庁では森林の機能である水源の涵養、災害防止、
CO2の吸収といった働きが滞ることのないよう、そして林業の持続的かつ健全な発展をめざして、
2001年7月に「森林・林業基本法」を施行しました。
国産材の利用促進に関する施策を強化し、2005年からは「国産材、使って減らそうCO2」を合い言葉に、
「サンキューグリーンスタイル 木づかいキャンペーン」を開始するなどして関心ならびに
需要の喚起を図ってきました。そうした取り組みの結果、製材用、合板用の国産材の使用量が
増えはじめ、今年は5年ぶりに木材自給率が20%にまで回復の見込だということです。
消費者の間でも、自分の家や家具に使われている木材の素性に関心を払う人が増えています。
どこの国のどんな木材で、その森はどのような管理がされているのか・・・
現在、森林に関する主な認証制度はFSCとSGECがありますが、FSCは国際的な認証です。
SGECは2003年6月に、発起人74団体(環境NGO、経済界・消費者団体、学会・学識者、
建築関係団体、森林・林業団体など)の参加を得て発足した国内の認証制度です。
王子製紙グループや日本製紙㈱などが、SGECの認証を受けています。
FSCとSGECが認証している国内の森林面積は合計で492千ha(※)ですので、
国内林の約2%が認証を受けていることになります。
この森林認証というものは、産地や管理がきちんとされていて、産地がどこかわかるというように、
木材のトレーサビリティとも言えるものだと思います。
※ FSC 277千ha(2006年8月31日現在)
SGEC 215千ha(2006年7月25日現在)
食の分野では、食育を始め、減農薬野菜や地産地消、食品のトレーサビリティ、食糧自給率への関心が
高まっています。住の分野でも、シックハウス、家具や住宅の木材の産地・トレーサビリティ、
木材自給率への関心が今後高まっていくでしょう。
そして今後は、森林や住生活に関する教育“住育”が注目されていくに違いありません。
※10/8発売の「日経エコロジー」(11月号)では、住友林業さんを取材させていただきました。
投稿者 owadajunko : 07:53