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2007年11月30日

LBA(ロハス・ビジネス・アライアンス)eco japan cup 2007受賞

本年7月に設立いたしましたLBA(ロハス・ビジネス・アライアンス)ですが会員数も85を超え(法人会員43、個人会員42)、隔月でセミナーを行う他ビジネスのアライアンス(協業)の推進を積極的に行っております。

本日、【eco japan cup 2007】の結果が発表され、環境ビジネス・ベンチャー オープン部門で【環境ビジネスウイメン賞】を受賞いたしましたのでご報告いたします。

eco japan cup は、環境省、有限責任中間法人 環境ビジネスウイメン、および株式会社三井住友銀行が共催する、エコビジネスの芽をみつけ、育てるコンテストです。

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<エコジャパンカップ結果について>
http://www.eco-japan-cup.com/press/press071130.pdf

なお、受賞内容については12/13~15日にビッグサイトで開かれる「エコプロダクツ2007」会場内にて展示発表されます。
LBAもパネル展示を行います。私も会場内におりますのでぜひお目にかかることができれば幸いです。

◆LBA概要

http://lohas-ba.org/

また、あわせて、LBAの近況をご報告させていただきます。

◆会員企業オクタ様  第4回エコプロダクツ大賞」受賞

 エコ・サービス部門の審査委員長特別賞をLOHASリフォームのオクタ様が受賞されました。 
 http://www.gef.or.jp/ecoproducts/4th_result/index.htm 


◆LBA理事 森哲郎さん 「“Cool the Earth”アイデアコンテスト」大賞受賞

 エコ産業創出協議会が主催する論文コンテストです。制度・政策部門(国内)でみごと大賞を受賞されました。テーマは「少食と肉食削減による、地球温暖化抑制と健康増進」です。
 http://eco.goo.ne.jp/topics/cooltheearth/result.html


◆第三回定期セミナー(12/4) 15:00~ 新丸ビル エコッツエリア

 2か月に一回、会員を対象にセミナーを開催いたしております。
 http://lohas-ba.org/blog/2007/11/post_4.html
  
 第一部 「LOHASビジネスのはじめ方3 オーセンティシティ」

 セミナー「池内タオルに学ぶ環境対応とブランディング」 
 講師 (株)池内タオル 代表取締役 池内計司さん
 解説 「中小企業における環境経営」 LBA理事 森哲郎さん

 第二部 ビジネスプレゼンテーション大会 
 
 会員企業5社によるプレゼンテーションを行い、ビジネスのアライアンスを
 促進いたします。

投稿者 owadajunko : 18:49

2007年11月25日

「大地を守る会」が有機和食2号店「山藤広尾店」をオープン

<有機和食店「山藤」広尾店>

「大地を守る会」は、無農薬野菜を広めて30年。全国約25000の生産者と、83000人を超える消費者をつなぎ、安心して食べられる農産物、畜産物、水産物、加工食品などを広く提供しています。

その「大地を守る会」が、2007年11月23日、直営の日本料理店「山藤」の2号店を広尾にオープンしました。前日の試食会にうかがってきましたのでレポートいたします。

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1号店「山藤」を2004年、西麻布に開店し、素材の安全性、質の良さにこだわる「大地を守る会」の食材がコースで食べられる店としての評判も定着し、売上も昨年対比120%増を継続しています。2号店の広尾店は「一品料理で安全でおいしい食材が楽しめる」をコンセプトにしたそうです。

一品料理のため、供給量が少ない食材も利用することができ、例えばモツなど内臓肉の料理や、少量生産の在来品種野菜など希少な食材を提供し、今まで以上に食べ物の“旬”を伝えたいといいます。

広尾店では、特に交流を深めた4産地から主な食材を調達します。

 ・サラダ系の葉物野菜:東京都小金井市 東京有機クラブ
 ・豚肉(バークシャー系黒豚):宮城県大崎市 仙台黒豚会
 ・鶏肉(地鶏のJAS認定を受けたシャモ肉):茨城県行方市 北浦シャモ生産組合
 ・米:新潟県五泉市 神田長平

これらの4産地と共同経営スタイルをとり、店を一緒に盛り上げていくといいます。

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お米の生産者、神田長平さん

オープン前日、メディア向けレセプションでの試食内容は、写真の通りで、おむすび、ほうれん草のおひたし、豚の網焼きブロッコリー添え、シャモの焼き鳥・手羽焼き、焼きカブ、里芋の煮っころがし、ジャガイモの素揚げ。杉の厚いふたの乗ったかまどが目立つ厨房前カウンターに料理が並べられました。

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カウンターもテーブルも岩手県産の”はんの木”

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特製のかまど。ふたは杉で厚さ10センチ。これも岩手県産材

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いずれも素朴な味付けで、シャモは歯ごたえがあり、豚はジューシー。おむすびのお米はかまど炊きで、ほんのり杉の香りがします。
とにかく、食材の由来がわかっているので、安心して食事を楽しめます。

地下鉄の広尾駅から徒歩30秒ですし、店内はシンプルで天然素材が暖かい雰囲気です。
近々友人らと行ってみようと思っています。

◇店名:有機和食山藤広尾店
◇住所:渋谷区広尾5-6-11 ベルナハイツA棟2F (広尾駅から徒歩30秒)
◇席数:22(内カウンター6席)
◇予算:5,000円程度(料理の価格帯:600円~1,000円程度)

投稿者 owadajunko : 05:32

2007年11月23日

LOHAS、エコ、CSRに関する講演・研修実績(2006~2007年)

2007年12/14 【eco japan cup 2007 表彰式】 
     活動内容は12/13~15にビッグサイトで開催される「エコプロダクツ展」にて展示いたします。

12/4 【LBA】 第三回定期セミナー
     「ロハスビジネスのはじめ方3 オーセンティシティ」  
     講師 池内タオル社長 池内計司さん
     解説 LBA理事/しあわせ総研 代表 森哲郎さん

12/2 【郡山・一般】 福島県 省エネ住宅・環境フェア
     講演「ロハスな暮らしと住まい」

11/27 【東京・働く女性】 丸の内さえずり館
     「シンプル、ナチュラル、LOHASな暮らし」講座
     Lesson9 「ロハスなワークライフバランス」

11/25 【大阪・一般】 「まちとライフスタイルの明日を探る」セミナー第2回
     郊外都市における新しいライフスタイル ~ロハスな暮らしとまちづくり~
     基調講演&パネルディスカッションに登壇します

11/17 【静岡県袋井市・一般】 地域づくり大学

11/16 【宮城県・一般】 環境シンポジウム

11/10 【秋田県・起業希望者】 「LOHAS起業塾」 秋田県横手市

11/1  【大学生】 慶應大学藤沢キャンパス

11/1~29 【目黒区在住・在勤者】 (全5回、毎週木曜18:30~20:30)
    連続講座「エンジョイ!ロハス~目黒のロハスを発見しよう~"
    ロハス概論/食/心と身体の健康/企業の見分け方
    最終回は「めぐロハスMAP」を作ります。
    ※一回目にお話しさせていただきますが、他の回も参加の予定。
    目黒区立中央町社会教育館 電話:3713-4127

10/26 【経営者・一般】 「ワークライフ・バランス」シンポジウム
    「男の働き方を変えよう!」 
    NPO女子教育奨励会 他主催 
    ※私は登壇しませんが、企画にかかわっています。

10/16 【社会起業家】 NPO一新塾  一般公開講座 19:30~21:30
    『社会起業家への道!~LOHASに導かれて』
     講義:60分/質疑:30分
     ミニWS:30分(取組み15分・発表10分・講評10分)

9/27~28 【一般】 エコスタイル in 越後湯沢 ※報告レポート    
    バイオマス工場、有機こしひかりの田んぼなどを訪問。 
    
9/22 【一般・ビジネス】 第一回 ロハスフェスティバル in 沖縄
     LOHAS WORLD 主催 ※報告レポート
     シンポジウム「沖縄の環境と私たちのライフスタイル」
  
9/15 【働く女性】 仕事と女性の未来館 健康セミナー
     「”LOHAS”という生き方 ~自分にとっての本当の幸せ~」

9/12 【ビジネス】 ダイエット&ビューティーフェア ビジネスセミナー 
    「AVEDA、生活の木に学ぶ、人と地球にやさしいサステナブル・ビューティービジネス」

9/8 【起業・ビジネス】 SIJ(ソーシャル・イノベーション・ジャパン)ギャザリング
    分科会2「あなたにもできる!こだわりを極め、社会性と収益性を両立する美しいビジネス」 ※報告レポート
    重永忠氏(株式会社生活の木 代表取締役
    岡正子氏(株式会社ECOMACO代表取締役社長)
    山本拓己氏(株式会社オクタ代表取締役社長)
    ファシリテーター:大和田順子氏(LBA共同代表)

8/20 【教員】世田谷区教育委員会主催講演会 「LOHAS学習とは」

7/26  コープ大分 組合員向けセミナー (翌日の大分合同新聞に記事掲載)

7/18 伊豆市商工会 「心と身体・地球にやさしいLOHASな旅・観光・まちづくり」
     地元の女性70人が受講されました

7/17(火)LBA(ロハスビジネスアライアンス) 設立記念セミナー 新丸ビル
    スピーカー 西川潔さん(ネットエイジ代表取締役)、
    小川孔輔先生(法政大学教授)、井手敏和さん(LBA共同代表) 他

7/14(土) LOHAS起業塾 10:00~17:30 昭和女子大オープンカレッジ
    詳細はこちら(下の方に出ています)
    
6/20 キャリアカフェ(銀座) 19:00~ 「ロハス・ビジネスのはじめ方」
    詳細はこちら
    LOHAS11報告、国内外の最新事例の分析から
    LOHASビジネスの始め方を一緒に考えます。

6/19 江東区人権学習講座 「女性と環境 ~社会参画と環境のかかわり」

5/29 SPEED研究会 「LOHASと環境イノベーション」

5/3  上毛新聞主催 「LOHASな住まい選び」(高崎)

4/27  信州豊かな環境づくり県民会議 講演会
    「LOHASで創る持続可能(サステナブル)な社会」

4/25 日本マーケティング協会 マーケティングマスターコース
    企業経営におけるコミュニケーション 「LOHAS市場への企業対応」

3/13 日本フローラルマーケティング協会 モーニングセミナー
    「LOHASでビジネスを活性化 顧客に愛されるポイント」

3/7 (財)横浜市男女共同参画推進協会
    講演「今日から始めるロハスライフ」&暮らしの工夫展

3/7  キャリア・カフェ (銀座) 18:30~ 働く女性(男性もOKです)向けのセミナー
    今求められるロハス的視点、ライフミッションを仕事にして」
私自身がキャリアをどのように積んできたのか、そしてどうしてLOHASやカーボンニュートラルに出会ったのか、そしてこれからのビジョンをお話させていただきました。

2007年 1/18 LOHASに値する会社・ミッション経営の始め方
     LOHASビジネスセミナー (会場:東京)
     ※詳細・お申し込みはここをクリックしてください

12/20 ソーシャル・マーケティングで新しい時代を築く!
((株)インテージ主催)
     - 社会的価値観に着目した経営・マーケティング戦略 ―

同社が開発し注目を集めている、社会性と積極性に注目した新しい価値観調査SVI(社会的価値インデックス)の11月調査結果と活用方法を報告します。

    参加費:無料 定員:80名
    お問い合わせ : (株)インテージ ソーシャルシステム部
Tel: 03-5294-8305(直通)
                E-mail: shakai@intage.co.jp
 ※おかげさまで満席になり、申込を締め切りました。(11/20)

12/1 九州ニュービジネス協議会(福岡)

11/9・10 <ハイパーネットワーク2006ワークショップ> in 大分
    ネット社会論2006: 徹底検証Web2.0、OSS、NGN、IPv6…

私が参加するのは9日の晩に行われるスペシャルセッションで、「私たちが求めるネット社会とは?」をテーマにまちづくり、リサイクル社会などについて語りあいます。
   
11/1 女性のための経営支援セミナー 13:30~16:00 (仙台)
    LOHASコンセプトで企業を活性化! 
 ~ 顧客のハートをつかむ 5つの方法 ~

10月、11月 LOHAS起業塾 基礎コース/本格コース (昭和女子大オープンカレッジ)
http://www.owadajunko.com/archives/2006/07/10_1.html

10/20 経済同友会 CSR委員会

9/29  環境と企業経営研究会(社会生産性本部)

NPOローハスクラブ LOHASアカデミー 第5期 (9/10,25) 
今回の講座では、9/10のサステナビリティ、CSRと、9/25の自己開発を担当します。

9/11 ダイエット&ビューティーフェア (ビッグサイト)

9/7 福井元気企業フェア「福井の産業が目指すLOHAS社会とは
    ~健康や環境に配慮したモノ作りの原点~」 (ふくい産業支援センター主催)

8/30 LOHASとまちづくり (電源地域振興センター主催)

8/27 軽井沢でLOHASシンポジウムに参加。(詳細は↓)
http://www.owadajunko.com/archives/2006/08/in_827.html

8/24 DIY・ホームセンタートレードショー (幕張メッセ) 専門家セミナー
(ページの一番下に出ています)
https://ssl.diy-show.jp/seminar/seminar.html

7/28 インテージ 環境と経営セミナー
     「消費者の環境意識とマーケティング」 
     LOHASマーケティングについて語ります。

7/1 箱根研究会 「LOHASが拓くサステナブルな社会」 

6/29 日経環境経営フォーラム エコマーケティングセミナー 
      「米国・第10回LOHAS会議報告 LOHASの新潮流」

5/24 津田塾大学ウエルネスセンター 
      公開講座2006年度テーマ 《 エコ:ともに考えるII~世界と自己をつなぐ~》 LOHAS(ロハス):21世紀の新しい価値観・ライフスタイルが創る持続可能な社会

昭和女子大オープンカレッジ 「LOHAS実践講座」
      LOHASを生活や仕事でどう実践するか。参加型セミナーです。
      4/15 4/22 5/13 5/20 6/3 各13:00~15:00

4/1 simply natural forum 「LOHASをもっと知りたい!」
      女優・フリーダイバー 高木沙耶さん 「いきいきロハスライフ!」イデトシカズさんと3人でのトークショー。

3/17 浜松商工会議所 講演「LOHASで拓く持続可能な社会」
      地元企業・県環境関係者70人 

2/26 こども国連環境会議 「JUNECフォーラム2005
      - 持続可能な開発へ向けた青少年会議 」
      基調講演 「LOHASでThin, Act, Change」 中高生100人
      ワークショップ 「My Lohas Shop」 も実施        

2/14 「LOHASとまちづくり」 (電源地域振興センター) 自治体関係者50人 

1/28 女性と仕事未来館シンポジウム
      「ハッピーキャリア&ハッピーライフをみつけよう!」
      パネルディスカッションに、秋山をねさん、葉石かおりさんと共に出演            
     http://www.itvjapan.com/women/9.asp
      (こちらの画面の下の方にある大和田順子をクリックいただくと、動画でごらんいただけます)

1/24 環境経営フォーラム(日経BP) 講演 
     「LOHASコミュニケーションのポイント」         

12/20 エコ産業創出協議会 講演 「LOHASビジネスの可能性」 
                
NPOローハスクラブ 「LOHAS ACADEMY」 講師 2005年10月~

投稿者 owadajunko : 14:24

2007年11月12日

大分県竹田市 笑顔と活気に満ちた田園 (10/23-24)

大分県竹田市、大分空港から車で一時間半、九州の真ん中に位置する人口27,000人の市に行ってきました。不思議なご縁でした。今年7月に大分生協で講演をした際に、来場されていた大分県ブランド推進課の担当者の方から「竹田市はいいですよ。ロハスですよ。」と言われ、その後、『竹田読本』(西日本新聞社刊)というブックレットに出会い、そして地方自治総研から地域活性化をテーマとしたレポートを書く機会をいただき、現地取材に行ったというわけです。

竹田市は、一昨年に合併しましたが、そのおかげで4つの個性的なエリアをカバーすることになりました。

◆800年の時が物語る城下町・竹田
 http://www2.city.taketa.oita.jp/kanko/konomichi/index.html市庁舎や駅もお城風で、市内にも古い商家が残っていて”商家民泊”も計画されているとか。一軒の商家を見学させていただきましたが、良い雰囲気です。泊まってみたい・・

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お城風の外観 市役所

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昔薬屋さんだった商家の一室

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市内の公園

◆紅葉が美しい久住高原
 http://www2.city.taketa.oita.jp/kanko/kujukogen/index.html

◆炭酸泉で有名な長湯温泉
 http://www2.city.taketa.oita.jp/kanko/iyashinoyu/index.html 
炭酸泉として有名。今回は行けませんでしたが、温度は低いので夏の方がいいらしい。

◆そして最も感動したのが湧水群や、日本一美しいと言われる「白水堰堤」、石橋の数々でした。
 http://www2.city.taketa.oita.jp/kanko/meisui/index.html

白水堰堤は、大分麦焼酎二階堂のCMのロケ地にもなっていますね。
(堰堤。えんていとは、ダムの小さいものです)
http://www.nikaido-shuzo.co.jp/cm/2006/index.html

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白水堰堤。石造りとは思えない美しい曲線

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湧水の一つ

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石橋

過疎化が進む典型的な中山間地の農村地帯をカバーする市でもありますが、農産加工所のおばさん達(といっても平均69歳)は笑顔で元気でした。
毎朝3時から、酒まんじゅう、あんこ入りお餅などを作っているそうで。お休みはお正月と海外旅行に行く1週間以外無く毎日作っているけど、それが生きがいとおっしゃっていました。

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笑顔が温かいおばさん達

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手作りの漬け物がたまらなく美味しい

かぼす、しいたけ、エノハ(ヤマメに似た川魚)の薫製や地元で作った味噌など持ち帰り、みそ汁を作っては、竹田の豊かな田園風景を思い出す毎日です・・・

◆11月16~18日は「竹楽(ちくらく)」というお祭りがあります。
 http://www2.city.taketa.oita.jp/tikuraku/

この3日間で10万人を超える人出があるそうです。残念ながら今年は行けませんが、来年はぜひ行ってみたいものです。

東京生まれ、東京育ちの私には、こうした村や故郷への憧れがあります。これをご縁に、これからも訪問したい竹田市です。

投稿者 owadajunko : 08:42

2007年11月11日

秋の収穫祭(11月の野菜づくり)

今日(11/11)は「アグリス成城」で秋の収穫祭が開かれました。

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ナスとオクラがずっと元気だったせいもあり、秋野菜の種まきが全般的に遅くなってしまいました。また、ナスとオクラが陽当たりを遮っていたため、ニンジンも大根も育ちが悪く、中々難航している秋の野菜作りでした。

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生育が全般に遅い我が家の畑

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スタッフさんの畑。適切な時期に切り替えるとこうなります。


最近仕事が忙しいこともあって、ほとんど畑に行けず、もっぱら夫任せになっていました(苦笑)

今日も午前から収穫祭で、イタリアレストランのシェフによる料理コーナーや芋煮会もあったのですが、ようやく午後三時のピーナッツの収穫から参加しました。

親子連れやご夫婦などで大いに賑わっていました。

まずは、ピーナッツ堀り。塩ゆでにすると美味しい
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次はさつまいも
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それでもブロッコリー(ミニッコリーといって小房が沢山付くタイプ)と、芽キャベツは初収穫でした。
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自分で好きな絵を描くマイバッグ作りに娘が参加。案山子と記念撮影しました!
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◆春夏野菜と秋冬野菜の違い

実際に植えてみてわかったことですが、春夏の野菜はナス、トマト、キュウリなど、一本から沢山の実を付けるモノが多いのに対し、秋冬や葉物や大根など根菜も一つの種(苗)から一つというタイプが多いんです。そういえばそうでした。欲深い私は、基本のポリシーが一本から沢山の収穫なので、秋冬も芽キャベツや沢山の房を付けるタイプのブロッコリーを選んだという次第です。

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こぼれた種から発芽、開花したナスタチウム。この花も食べられます。

投稿者 owadajunko : 17:59

2007年11月07日

ロハスな観光・旅 「信州エコ”泊”覧会」

先月は“沖縄ロハス”について、第1回ロハスフェスティバルのレポートをお届けしましたが、今月は同じく長寿県長野での取り組みをご紹介しましょう。

長野県は男性の寿命(平均余命)が全国一位で78.9才、女性は三位で85.3才です。女性は徐々にその順位を上げてきていますので、長寿が進行中とも言えるでしょう。そして、ご存知のように長野はアルプスの山々や温泉など豊かな自然に恵まれた県です。

ところが、これまで年間で1,000万人を超える宿泊観光客がありましたが、スキー客の減少などにより、年々減少し、昨年はついに1,000万人を割り、946万人となってしまいました。(出典:じゃらん宿泊旅行調査2007)とはいえ、東京都、北海道に次いで第三位の延べ宿泊旅行者数を誇る観光大県です。

そこで、観光をロハスの視点、すなわち“健康と環境(自然)”の観点から再度見直し、新たな客層を呼びこもうということになったのです。
長野県観光部では、まず昨年7月に、県内の各市町村の観光担当者を集め、ロハスをテーマとした研修会を開きました。(講師を務めさせていただきました)

そして、各地域の“ロハス資源”(森林セラピー、温泉、地場の有機野菜を使った料理など健康増進につながることや、そこでしか見られない、触れられない自然や景色、暮らしの知恵など)を発掘するとともに、宿ごとにもてなしの工夫や環境対応に取り組んでもらおうと、「信州エコ“泊”覧会」というWEBサイトを作ったのです。

県の観光部によれば、ロハスという言葉の認知度を考慮し、“エコ”という言葉を使っているそうですが、コンセプトはロハスです。

“エコ心”をもったおもてなしを実践する宿を、信州エコ心の宿として登録し、自然や文化を守り育み次世代へとつなぐ、持続可能な観光をともに目指す取り組みです。宿それぞれに、地元の食材と使うとか、近隣の里山を案内するなど、自然や環境にやさしくお客様の五感を喜ばせるおもてなしが工夫されています。一方、お宿の環境配慮も進めようということで、電気・水道の使い方など省エネルギー、省資源への取り組みも始まっています。

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参加したお宿には登録証が発行

今春オープンしたこのサイトには現在107の宿が登録をし、観光客を呼び込もうとキャンペーンが展開されています。まだ、始まったばかりの取り組みですが、宿の自主的な取り組みを促すと共に、県観光部では今後は各エリアでのロハスなモデルコースを紹介するなど、ロハス層の集客につなげる取り組みを行っていく考えだそうで、観光にロハスの考え方を活用する新しい取り組みと言えるのではないでしょうか。

◆信州エコ“泊”覧会のWEBサイト
 http://www.eco-cocolo.net/index.php


信州を代表するロハスな宿といえば「星のや軽井沢」 

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投稿者 owadajunko : 07:24

2007年11月04日

自分の家の大黒柱にするヒノキを選びに山へ -“木魂祭(もっこんさい)”に参加して(11/2・3)

11月2日・3日は、ロハス・リフォーム会社「OKUTA」の顧客会員組織LOHAS Clubが主催するエコツアーに参加してきました。
会員の方々を始め、社員のお母さまとそのお友達、内定者の方など総勢15名が参加され、オクタからは社長の山本さんや、クラブ担当のスタッフの方々が同行されました。お世話になりありがとうございました。

ツアーの行程は、新宿を朝バスで出発し、富士山麓の「クレマチスの丘」で「木村圭吾美術館」に次いで日本料理店「バサラ」で昼食。午後は静岡県富士市の山中にある㈱影山木材株の製剤所、そして静岡市内の駿府城の見学。二日目は久能山東照宮、昼食は丸子宿「丁子屋」でとろろ定食、そして午後はメインイベントの「木魂祭」を見学しました。
静岡の田園風景や食材を楽しみつつ、林業やヒノキ、木の家について考えるエコツアーでした。
(私的には循環型社会である江戸時代の祖、“徳川家康”に気づくことが裏テーマでもあったようにも・・・)

「クレマチスの丘」の日本料理「バサラ」は、徳島「青柳」のオーナーシェフ小山裕久さんがプロデュース。かまどで炊いたごはんや、地元の食材を活かした洗練された料理はランチでもなかなかのもの。ここはお勧めです。かまどで炊いたごはんは、つやつやで甘く、漬物となめこのお味噌汁といった脇役が冴えていました。「クレマチスの丘」はとても広い敷地で、春にはクレマチスが美しく咲き、また「ビュッフェ美術館」、「井上靖文学館」やレストランなどで長時間楽しめる場所です。

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前菜

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炊きたてのかまどご飯がつやつや。主菜の鰹も新鮮

クレマチスの丘 http://www.clematis-no-oka.co.jp/index2.html


◆静岡県産ヒノキの製材所へ

午後は、富士市の山中にある影山木材の製材所へ。影山木材は、明治22年創業。120年の歴史を持ち、現在の社長は4代目です。静岡県内のヒノキを中心に一日約1,000本、柱なのどの角材を製材しています。木の皮や粉は肥料に、チップは紙の原料に、端材は屋根や床下の板に使われているそうで、全てが活用されているんですね。

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丸太を角材に

会長の影山弥太郎(74)さんは、木の家の良さを説いて30年以上。「ヒノキの香りは脳を活性化して集中力をアップさせるし、落ち着きますよ。部屋の壁面を一面だけヒノキにするなどお勧めです。」と木の効用を教えてくださいました。

ここで製材している近くの山のヒノキは樹齢90年程度のものが多く、一本の木から大黒柱(18センチ角で6メートル)、3メートルの中黒柱(ちゅうこくばしら)と小黒柱(しょうこくばしら)が4本、計5本取れるそうです。90年前といえば大正時代ですね。
木材の伐採は8月下旬から3月が適したシーズンだそうです。それ以外のシーズンは水を上げる時期で、木が傷みやすいんだそうです。はるほど。


◆駿府城、木造で復元

夕刻、市内の駿府公園内にある駿府城の東の御門と巽櫓(たつみやぐら)を見学。お城の復元というと、コンクリートで当時の姿を再現というものが多い印象がありますが、なんと、この二つは図面が見つかり、巽櫓は1989年に、東のご門は96年にいずれも木造で復元されました。国と市から30億円が捻出されたそうです。

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復元された「巽櫓」と「東の御門」

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床もひのき。素足で歩いて温もりを実感

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天井を見上げると複雑な木組みが。釘は使っていません

図面通りの種類の材木や工法です。木材の調達には地元の木材組合があたりました。例えば、門には太い松が2本使われていますが、それぞれ樹齢300年ほどのものを八方手を尽くし、なんとか工期までに国内で探しだし使用したそうです。コンクリートで形だけを復元してもせいぜい50年しかもちませんが、木造なら数百年はもつのです。


そういえば、初日は曇りで富士山は姿を見ることができませんでした。
そして二日目。朝6:00少し前、雲の合間からほんの数分間でしたが、赤い日の出が姿を現しました。富士山は未だ見えません・・・

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◆大黒柱を選ぶ。樹齢90年の命をいただく。

午後の木魂祭は、影山木材が年に2回行っているイベントです。家をこれから建てようという家族が、その大黒柱になるヒノキを選びに山に出向き、伐採に立ち会うという儀式です。森林は市内から車で1時間ほど入った、山頂近くにある樹齢90年のヒノキの山にあります。今回は、神奈川から5組の家族が立木(りゅうぼく)の選定に訪れていました。

自分の家の大黒柱になるヒノキをはるばる産地の山の中まで訪問して選び、伐採に立ち会う。これから家を建てる物語の始まりがそこにはありました。

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樹齢90年のヒノキ

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御神酒をあげ、二礼二拍手一礼

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チェーンソーが入る

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感動的な瞬間でした。木が倒れる瞬間、ヒノキの香りがあたり一面にサーッと広がります。見ている私たちにも、命をいただくことへの感謝の気持ちが沸いてきました。
建売の完成した家を選ぶのではない、工務店と相談しながらどんな家にしようか、どんな木を使おうかと話し合い、そして家族全員で家の中心となる木を選ぶことから始める。こんな家の建て方があったんですね。


私は8年前に建売の家を購入してしまったので、室内には塩ビクロスや集成材のフローリングが使用されていますし、大黒柱もありません。ロハスなリフォームや家づくりを知れば知るほど、早くリフォームしたい、いつか大黒柱から自分で選ぶような家づくりをしたいという気持ちが高まります。

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色づき始めた葉。例年よりは2週間遅いとか

※オクタさんが、第4回エコプロ大賞で審査員特別賞を受賞されました。
 おめでとうございます。
 表彰式は12/13のエコプロダクツ展で行われるそうです!

投稿者 owadajunko : 10:18